今は一般的じゃなくても10年後には当たり前になっている

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【今は一般的じゃなくても

 10年後には当たり前になっている】

看護師が爪を切ったら、裁判になった

昨日、テレビをぼーっと見ていたら、

偶然、看護師のある事件について

放送されていました。

その事件とは、 

ある看護師が患者さんの爪を切ったことで

虐待と疑われ、訴訟問題になったとのこと。 

(詳しく知りたい方は

「爪剥ぎ事件」で検索してください。)

寝たきりになると爪水虫率は高い

普段生活していると、

爪の水虫ってあまり出会わないかもしれません。

でも、寝たきりになったり、

高齢になると足の皮膚もですが、

爪の水虫になっている方は結構いらっしゃいます。

爪水虫になると

爪が変形したり、分厚くなって

普通の爪切りで切れなくなります。

そして、

その爪が靴下やシーツに引っかかり

爪全体がはぐれて出血することがある。

そうならないために、

前もって可能な限り爪を深く切る

ことは現場ではよくあること。

ちなみに、爪水虫の場合、

爪が浮いてグラグラになっているため

深く切っても痛くありません。 

むしろそのケアをしておかないと、

爪がはぐれた時に傷ができたり、

その傷から菌が入って

足の指全体の炎症を起こす危険性があります。 

また、糖尿病の方は傷が治りにくいので

傷を作らないようなケアが必要。

そういうのは、

看護師にとって当たり前の仕事だと

思っていた。

当たり前になったのはつい数年前だった

しかし、その当たり前の行為は

ごく最近までは当たり前ではなかった

と初めて知った。

この訴訟問題が起きたのは、

今から11年前のこと。

つまり、

私が看護師として働きはじめてている頃の話。

この時代はフットケアは

看護師の仕事だとはあまり認識されていなかった

ということだ。

自分がごく当たり前に行っている行為が

つい11年前までは当たり前ではなかった。

実は看護師の訴訟事件よりも

そっちの方が衝撃だった。

そう思うと、

今はまだ当たり前ではないことでも

10年後にはそれが当たり前になっている 

ことってたくさんあるんじゃないだろうか。

10年とういう年月は短いようで長い

例えば、私がお伝えしている

「終活」も、

「最期について話し合っておくこと」も

「最期の意志を書面にしておくこと」も

まだまだ一般的ではない。

でも、

それが10年後には当たり前になっていて、

日本では悔いのない最期を迎えられる人が

たくさんいる。

そんな世界になっていたらいいなぁ。

※写真はうちの裏に咲いている紫陽花です^_^

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