終活ってネガティブなんですか?

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【終活ってネガティブなんですか?】

昨日ホンマでっかTVで終活のことが取り上げられていました。

その冒頭で、

生物学者の池田先生が、

「終活をすることはネガティブなこと」

とおっしゃっていました。

番組中ではその理由は話されていらっしゃいませんでしたが、

学者の方なので、その根拠を示すものがあったんだろう

と思います。

でも、

終活って本当にネガティブなんですか?

はじめに言ってきますが、

池田先生批判ではありませんよ。

もちろん、池田先生の視点は

生物学的にみると、ネガティブ。

ということなんだろうと思いますが、

私の考えは全く逆。

だって、生きていることの延長線上に死があるだけ。

人間、誰もが亡くなります。

逆に、「死の価値観」を自分なりに少しでも考えておかないと

急に余命宣告された時に、死から目を背けることしか

できなくなるんじゃないでしょうか?

自分がいつ死ぬのか自分さえわからない

私は死の間際のケアをさせていただいています。

その中で、ご家族によく

「いつ(亡くなる)かね?」

と聞かれます。

もちろんご家族は付き添っている間

仕事を休んだり、亡くなった後のことも考えなくてはなりません。

ですので、このように聞いてくるのは

仕方のないことだと思います。

私は多くの方の死の瞬間に立ち会ってきましたが、

患者様が今日の夜に亡くなるのか?

それとも、明日の朝に亡くなるのか?

それは誰にもわからないのです。

「神のみが知る」領域です。

もし自分がいつ亡くなるのか知っていたら

もちろん、30代の私だって、

明日ガンと診断され、余命半年と宣告されるかもしれません。

更に言うと、

今日このあと交通事故に合って亡くなるかもしれません。

明日が来るとは誰にも、

自分自身さえ、わからないのです。

逆に、

自分が何歳の何月何日に亡くなると知っていたら

自分の人生計画をしっかり立て、

やりたいことを全部できるかもしれない。

しかし、今の医療技術ではそれは叶わない。

終活をすることの本当のゴールとは

だからこそ、終活を通して

自分の人生の棚卸しをして、

自分にとっての大切なものを知り、

自分の人生のやりたいことに気がつく必要があるんだと思います。

なので、

私の答えはやっぱり

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終活=人生を豊かに過ごすためのきっかけ

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にしか過ぎないのだと思います。

人生を豊かに過ごすためのきっかけが終活だとしたら

終活は本当にネガティブなのか?

そう考えると

終活とは自分の為にしてあげられる

ポジティブな行動なのだと思います。

それに、

終活をしておくことで、

自分が亡くなった後に残された家族が財産争いをしない。

・あなたの遺品整理で苦労しない。

・残された家族があなたの死を思い後悔しない。

・あなたが亡くなった後にきちんと保険金を受け取れる。

など、残された家族にとっても良いことが多いんですよ。

あなたがどう捉えるかは、あなた次第です。

しかし、あなたの人生がもっとより良くなるのであれば

あなたにはより良い方を選んでほしいと思います^^

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