親が子供に変わるという覚悟を持つ

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【親が子供に変わるという覚悟を持つ】

最近は自分が何歳なのかもよくわからなくなってきていますが。。。

母親が今年、

世間一般的に年金をもらう年齢になりました。

(世間一般的というのは、年金をもらう年齢は自分で決められるます。

一般的には65歳になったらもらう方が多いです。)

しみじみと、

親も自分も年齢を重ねていっているのだと思います。

自分が年を取るごとに、自分の周りの人達も同じように

年を取るものだと実感じます。

あなたの時間は平等です

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人は生まれたその瞬間から、死に向かっている

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これは私が看護学校の授業で聞いた言葉です。

その言葉を聞いて、15年位経っていますが、

今でも覚えているくらい衝撃を受けました。

しかし、衝撃と同時に納得もしました。

人は致死率100%の生き物です。

これまで35年間生きてきて、

死を迎えない人を見たことないですし、

存在していたら絶対に世界中で有名になっているでしょう。

人は成長し、老化していきます。

それが人間です。

そして、時間は誰にでも平等です。

今日あなたがテレビを見て過ごした1時間も

大好きな人と過ごした1時間も

仕事をして過ごした1時間も

全て同じ1時間です。

あなたが年齢を重ねるということは、

あなたの周りの人も年齢を重ねるということです。

介護がはじまるまで後3年という事実

私の親は年金をもらう年齢ですが、

まだまだ元気です。

老眼ですが、

大きな持病もなく、

仕事をし、友達とお茶やランチに行ったり、

毎朝、筋トレをしています。

しかし、10年後はどうでしょうか?

厚生労働省 平成 26年度 介護給付費実態調査の概況

の調査によると

介護保険の中の1番軽度の【要支援1】を使っている

平均年齢は68.1歳です。

捉え方はそれぞれですが、

意外と若いと思いません?

私の場合、この平均年齢に当てはめると

あと3年で親の介護が始まるということになります。

あくまでも、平均値ですので

全ての人に当てはまるわけではありません。

現に、私の祖母は92歳ですが

介護保険サービスを使わずに、

自宅で生活しています。

92歳ですが、

5時半から家を掃除し、

単行本の殺人事件系の小説を読んだり、

テレビで競馬を見ながら一人で1番の馬を予測しています(笑)

親が子供になるということ

しかし、親の介護問題は誰にでも急にやってきます。

親だからこそ、

認知症の症状が出はじめても子供がその症状を受け入れられない

のです。

受け入れられないというより、

受け入れたくないのです。

そうしているうちに

どんどん認知症が悪化していきます。

親であっても

子供の顔や名前もわからない。

穏やかだった母親が、急に凶暴になったり、

泣き出したりします。

今まで当たり前にできていたことができなくなります。

お風呂に入ること、

料理をすること、

トイレに行くこと、

ご飯を食べること。

それはとても悲しいことです。

尊敬していた親が、どんどん崩壊していきます。

偉大だった親が、どんどん何もできない子供のようになっていくのです。

身内だからこそ、その事実を受け入れれず、

イライラしたり、親を怒鳴ったりしてしまうのです。

親の介護が必要になる前に、あなたが知っておくべき価値観

親を怒鳴ったり、イライラしないしないためには、

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人は年齢を重ねると、できないことが増えることは当たり前

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という価値観を持つことが重要です。

もちろん、子供扱いするのとは違います。

頭はしっかりしていても、体だけが上手く動かない方だっています。

ある意味、子供よりも大変かもしれません。

しかし、

あなたの親に急に介護が必要になった時、

あなたがその価値観を持っていれば

あなたの精神的負担も非常に軽くなります。

自分の親だけができないのではなく、

誰でもできなくなる。

と思えれば心が軽くなります。

親が元気なうちにできることをする

親に介護が必要になる状況は急にやってきます。

ですから、

親が元気な内に親にできることをした方が良いです。

認知症になってからでは、手遅れです。

もちろん、あなたが親が認知症になってからでも

「元気な内に旅行に連れていけばよかった」

「元気な内に感謝の言葉を行っておけばよかった」

などと後悔しないのであれば問題ではありません。

しかし、大半の方はそうではないと思います。

あなたの親が60歳を過ぎているのであれば

親との時間はもう残り少ないと覚悟した方が良いです。

生まれてから今まで親がいて当たり前

だと思っているのであればなおさらその覚悟は必要です。

今のうちに親が子供に変わる時がくる覚悟を持ち

親との時間は残り少ないことを理解し、

今の内にできることをしてみて下さい。

もちろんあなたも、子育てや仕事、家庭と忙しいのは

十分わかっています。

ですから、つい親の顔を見に行くのは後回しになってしまいがちです。

しかし、月に1度でもいいので顔を見に行く。

年に1度で一緒に旅行に行く。

親の誕生日に電話をかける。

自分の誕生日に感謝の手紙を送ってみる。

など、

あなたにとって負担のない程度もかまわないと思います。

できることから少しずつ実践しましょう。

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