ピンピンコロリは本当に理想の最期なのか?

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【ピンピンコロリは本当に理想の最期なのか?】

最期について話をお聞きしていると

「やっぱり、ピンピンコロリが一番いい!」

とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。

では、今回は、

ピンピンコロリは

理想とする最期なのかを

考えてみました。

ピンピンコロリとは?

そもそもピンピンコロリとは

一体どんな状態なのでしょうか?

ピンピンしていて、コロっと最期を迎える

ということですね。

「元気に過ごしていて、急に亡くなる」

こんな事でしょうか。

誰しもが避けて通れない死ですが、

ピンピンコロリが理想とする理由には

・寝たきりになりたくない

・痛い、苦しい思いをしたくない

・家族に迷惑をかけたくない

ということが挙げられますね。

ピンピンコロリと最期を迎えられる人

しかし、実際に

ピンピンコロリと最期を迎える人は?

全体の1割もいらっしゃいません。

10人中1人以下です。

10人中1人以下の確率を願うよりも

実際に起こりような未来を予測して、

それを回避する方法を考えた方が現実的

ですよね。

でも、

実際にピンピンコロリとなってしまう時はどんな時

なのでしょうか?

・心筋梗塞で心臓が止まった

・脳梗塞、くも膜下出血などで脳細胞が死んでしまった

・大動脈破裂

こんな時ですね。

突然死の反対側の代表としては、

ガン

があげられるかもしれません。

(もちろん一例)

ガン場合は、発見されて→検査→治療

末期の場合は、告知から亡くなるまで時間がある

という経過をたどるため、

急には最期を迎えられませんね。

ピンピンコロリになったら、困る人

ピンピンコロリは一見、

良い最期の過ごし方のように見えるかもしれません。

しかし、実際には

コロリと最期を迎えると困る人が出てきます。

それは、、、

あなたと

残される家族です。

あなた自身は、

コロリと、痛みや苦しみを感じずに

最期を迎えるかもしれません。

しかし、

自分は亡くなる事前に準備していないため

・会っておきたい人

・行きたい場所、見たい景色

・家族に残しておきたい言葉

これらを全てできずに

最期を迎えてしまいます。

もしかしたら、

急に最期を迎えることになって、

家族に見られたくない物を処分できないかも

しれません。

困るというよりは

後悔の残る最期を迎える

といった方が良いかもしれません。

家族はどのように困るのか

例えば、あなたが急に自宅で亡くなったとします

そして、救急車を呼びます

救急隊があなたが明らかに死亡していると判断した場合

・病院へは搬送しません

・警察に通報します

警察が来てから

・検死が行われます

・事件性がないのか、取り調べが行われます。

・家族への事情聴取が行われます

家族としては、あなたが亡くなって悲しんでいる暇もなく

警察に取り調べが始まります。

まず、亡くなったあなたは警察所に運ばれます。

そして事件性がないとわかれば、

半日〜1日程度で亡くなったあなたは帰ることができます。

警察が介入して、検死が行われた場合は、

「死亡診断書」ではなく、

「死体検案書」が書かれます。

残された家族は、あなたが亡くなったというだけでも

混乱しているのに

さらに、警察に事情聴取を受ける。

そんな目に合います。

また、

末期ガンのように、

あなたがもうすぐ亡くなる

という心構え、心の準備をしていない状態で

急にあなたとの別れがやってきますので

その精神的負担もかなり大きいです。

そして、

今、亡くなるとわかっていたら、、、

・もっと話しておきたいことがあった

・感謝の言葉を伝えておきたかった

・もっと会う時間を作ればよかった

と後悔することにもなります。

ピンピンコロリはいいことばかりではない

あなたも残される家族

どちらにとっても悔いが残る可能性があります。

しかし、それを回避するならば

・あなたが元気なうちに最期を考え準備しておくこと

をおすすめします。

突然、あなた自身の意志を伝えられなくなることがあります。

(亡くなるだけではなく、意識が戻らなくなるなど)

万が一の時に備えて

あなたが元気な今のうちに準備をしておきましょうね!

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